陣痛・出産時・産後。出産の痛みは3種類あるんです


出産ってどんな痛み?

出産前の友人からよく「どれくらい痛いの?」と聞かれます。不思議ですが、具体的な痛みは産後2〜3ヶ月もするとすっかり忘れてしまうのです。

そこで、記憶が新しいうちに「出産の痛み」について書いておこうと思います!

鼻からスイカ、は本当か?

よく、鼻からスイカ、なんて言いますよね。でも実は出産の痛みは3種類あるのです。

1.陣痛の痛み

陣痛。赤ちゃんが産まれるサイン。

始まりは下腹部が重く、生理痛のような鈍痛。最初から激痛ではなく、少しずつ痛みが強くなっていくのである意味安心。

これが陣痛だと気がつくかな?不安になりますが、大丈夫。「あ、これは…」と初産でもわかりました。

陣痛は、規則的な波があります。痛み→休憩→痛み→休憩。この痛みの間隔が10分くらいになったら産院に連絡。2〜3分間隔になり、子宮口が全開(10cm)になったらいよいよ出産です。

陣痛がはじまってから「さあ、産んでOK」というまでの時間は人によって様々。

一般的に、初産だとこの時間が長いようです。陣痛開始から出産まで3時間という人もいれば、48時間という人も…。

※陣痛時には、ラップタイムを測りました。

陣痛

2.分娩の痛み

いよいよ「いきみ」ます。鼻からスイカと言われるタイミングです。

私は初産のときにはなかなか赤ちゃんが降りてきませんでした。2時間分娩台で頑張ったあげく、助産師さんにお腹に乗ってもらい、会陰切開をして生まれました。

あまりに必死でこの時の痛みは記憶がありません。

逆に2回目の出産のときには、比較的余裕があったため自分の「いきみ」で最後まで押し出しました。

そのため、痛みが鮮明でかなり「痛い!」と口に出していました。グレープフルーツが挟まっている感じ。例えるならば、10ヶ月分の便秘です。

3.産後の痛み

この痛みは、2回の経験からいうと会陰切開の有無によって異なるのでは…と感じました。

初産のときには、切開→縫合をしため産後座るのが辛かった。痛み止めの薬を飲んだり、痔もあいまって1ヶ月間円座を片時もはなせませんでした。

2回目の出産のときには、切開をしなかった&痔をおさえるケアもしっかり。おかげでかなり快適な産後生活でした。

他にももっと楽だよ、痛みなんてないよ、という意見もあるかもしれません。子宮収縮の痛みが強いひともいるようです。

早いと楽?遅いと大変?無痛・和痛分娩は?

スピード出産も一気にあかちゃんがおりてくるのでかなり大変と聞きます。そして、帝王切開の友人も産後傷の痛みの中、赤ちゃんのお世話をしていたのが大変だったとも。

フランスなど欧米では、普通分娩=無痛分娩(麻酔)が一般的。産後の回復が早いといいます。

友人たちから聞く出産話。3時間出産であれ、48時間出産であれ、帝王切開であれ、和痛・無痛であれ、みんなみんな命がけ。

なにせその前に10ヶ月の妊婦生活を乗り越えている。そして、出産は始まり。産後の大仕事直後から、睡眠不足のをものともせず頑張っている。母は強し!

冒頭で「すっかり忘れてしまう」と書いた「痛み」。それだけでなく、睡眠不足も疲れも忘れてしまう。忘れられるからこそ2回・3回と出産する気になれるのかな。

すやすや眠る我が子を見ていると、この子に出会うためなら細かいことはいいや、と思えてしまいます。

痛み