2014年9月13日
第8回キッズデザイン賞受賞、蜜ろうクレヨン
今年もキッズデザイン賞が決まりました 子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデ…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
朝起きて。顔をあらって。
トイレにいって。着替えをして。
ご飯をたべて。歯磨きをして。
毎日の習慣。そして、毎日息子にガミガミ。
できれば、口うるさく言いたくありません。なにも言わなくても、自分でやるべきことを理解してやってほしい。
保育園では1つ1つ言われなくても、流れの中でできています。それなら家でできないわけがない!
でも家だと気が散って、あっちへふらふら・こっちへふらふら。
むしろ何も言わないほうがいいのでは?と思いつつ、言わなければいつまでたってもやらない気がする…。
そんな話を保育園の先生にしたところ、いいアドバイスをもらいました。
保育園では、週末に家で洗濯してくるものがあります。だから金曜日の帰り支度は、他の曜日と違います。
そのため、子どもも金曜日は混乱しがち。
そこで保育園では、バッグに入れるもののイラストを壁に貼って、「これをやるのよ」と、子どもにわかりやすく示しているんです。
なるほど、と思いました。幼児はたくさんことを一度にやるのが難しい。
あれやって、これやって、と話をしても理解できなかったり、理解できても、途中でつい忘れてしまいます。
そんなときに、イラストを見て「次にこれをやればいいんだな」と判断できると子どもも安心できます。
100円ショップで買ってきたのは、「印刷できるマグネット」。家のプリンタで表面に印刷ができ、裏面はマグネットになっています。
次に「やること」のイラストをインターネットで探します。
プリントアウト。薄いので簡単にハサミで切ることができます。
これを、冷蔵庫にペタ。
その場面に応じて、なにをやるか、自分で選んでもらいます。
あまった用紙で、鬼のマグネットもつくってみました(節分の前だったので)。
子どもは興味津々。
「夜はなにをするんだっけ?」と選ばせて、並べます。そして、終わったら別の場所に移動。
「これがおわった!」という達成感が出ていい調子。
さてさて、習慣化できるかな?慣れてきたらイラストなしの生活に戻してみるつもりです。