2014年1月24日
夫婦間での文化の違いの解決法
水曜日更新の「フランス子育て日記:子供のお風呂の入り方(前篇)」。今回はお風呂にまつわる文化の違いで…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
連載でお届けしている確定申告の話。今回は医療費控除の大まかな流れのご紹介です。
※年収・所得・支払った所得税がわかるもの(会社員であれば源泉徴収票)を用意します。
※医療費控除意外の所得控除については、年末調整で適切に処理されている必要があります。
国税局ではこんなフォーマットを用意しています。
国税局フォーマットはこちら
でも手書きで書くのは大変。だから自分でエクセルで、こんな一覧を作るのがおすすめです。
交通手段・通院費用というのは意外と忘れやすいのですが、公共交通機関であれば領収書は必要ありません。
ちりも積もれば・・・ということで、しっかり記入しましょう。
そして、最後に個人別・医療機関別に支払額をまとめておきます。
領収書は封筒などに入れて一緒に提出します。月ごとに、A4のコピー用紙に貼り付けて提出するとわかりやすいです。
こちらも手書きできますが、国税局ホームページに「作成コーナー」があるので、そこで作成したほうが手間がかかりません。
流れにそって項目を入力していきましょう。
わかりにくい設問がある場合は、よくある質問を読み、さらにわからない場合は、問い合わせてみるとていねいに答えてもらえます。
よくある質問(下部に問い合わせ電話番号もあります)
「→作成開始」をクリックすると、「e-Tax」と「書面提出」が選べます。
e-Taxとは…
自宅にいながら申告・納税ができるという便利なシステムです。ただし、電子証明書・ICカードリーダなどをそろえる必要があります。年に一度、申請するかしないかの医療費控除のためであれば必要ないのでは、と個人的には思います。
最寄りの税務署へ提出します。
※印刷をして確定申告期間であれば、市役所で受け付けてくれるところが多いです。
次回の記事では、医療費控除として認められるもの・認められないものをご紹介します。
意外とOK・NGのもの、あるんです。