もうすぐ確定申告:2 医療費控除のやり方


連載でお届けしている確定申告の話。今回は医療費控除の大まかな流れのご紹介です。

医療費控除のやり方

  • 1.医療費の明細書を整理する
  • 2.申告書を作成する
  • 3.提出する

※年収・所得・支払った所得税がわかるもの(会社員であれば源泉徴収票)を用意します。

※医療費控除意外の所得控除については、年末調整で適切に処理されている必要があります。

1.医療費の明細書を整理する

国税局ではこんなフォーマットを用意しています。

国税局フォーマットはこちら

でも手書きで書くのは大変。だから自分でエクセルで、こんな一覧を作るのがおすすめです。

例 

交通手段・通院費用というのは意外と忘れやすいのですが、公共交通機関であれば領収書は必要ありません。

ちりも積もれば・・・ということで、しっかり記入しましょう。

そして、最後に個人別・医療機関別に支払額をまとめておきます。

まとめ

領収書は封筒などに入れて一緒に提出します。月ごとに、A4のコピー用紙に貼り付けて提出するとわかりやすいです。

2.申告書を作成する

こちらも手書きできますが、国税局ホームページに「作成コーナー」があるので、そこで作成したほうが手間がかかりません。

流れにそって項目を入力していきましょう。

わかりにくい設問がある場合は、よくある質問を読み、さらにわからない場合は、問い合わせてみるとていねいに答えてもらえます。

国税局 確定申告書等作成コーナー

よくある質問(下部に問い合わせ電話番号もあります)

 

「→作成開始」をクリックすると、「e-Tax」と「書面提出」が選べます。

e-Taxとは…

自宅にいながら申告・納税ができるという便利なシステムです。ただし、電子証明書・ICカードリーダなどをそろえる必要があります。年に一度、申請するかしないかの医療費控除のためであれば必要ないのでは、と個人的には思います。

3.提出する

最寄りの税務署へ提出します。

※印刷をして確定申告期間であれば、市役所で受け付けてくれるところが多いです。 

次回の記事では、医療費控除として認められるもの・認められないものをご紹介します。

意外とOK・NGのもの、あるんです。