よかったね、ネッドくん(レミー チャーリップ)


ある日、ネッドくんに届いたパーティの招待状。よかった! でも大変!パーティの会場は遠いフロリダ。

友達が飛行機を貸してくれた。よかった! でも大変!飛行機が途中で爆発。

パラシュートがついていた。よかった! でも大変!パラシュートには・・・

 「びっくりパーティ」に招待されたネッドくん。会場に無事到着できるのか?というハラハラワクワクの冒険物語です。

「よかった!」と「でも大変!」が交互にやってくる構成で、子どもを飽きさせません。

普通に考えればありえないような、奇想天外でシュールな出来事が、次々と起こります。

この本は、3〜4歳の子どもたちに大人気です。大型絵本を図書館で借りて、子どもの集まりのときに、読み聞かせをしたことがあります。

「よかった!・・・きゃー!!」と大盛り上がり。

ドリフ、ダチョウ倶楽部的な安心できる展開。 この本で喜ぶ顔をみると、子どもはつくづく「お約束」な展開が好きなのだなぁと思います。

「よかった!」のページはカラフルで鮮やか。「でも大変!」のページはモノクロと、色彩もわかりやすく美しい絵。

1ページの文章量も少なく、わかりやすい。小学生が読んでも楽しめます。

ひょうひょうと困難を乗り越えるネッドくん。「人生なんとかなるさ」と、明るい気持ちになれるいい絵本です。