いやだいやだ(せなけいこ)


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いやだいやだ (いやだいやだの絵本 3)

「ねないこだれだ」の、せなけいこさんの絵本。2歳児におすすめします。

朝から晩まで「いやだいやだ」を連発するルルちゃん。 美味しいおやつ・優しいお日さまにでさえも「いやだ!」。

すると、おやつは逃げ出し食べられない。お日さまは逃げ出し雨ばかり。

いやだいやだのルルちゃんは、みんなに見捨てられてしまいます。

さあ、ルルちゃんは、どうする?

魔の2歳児との付きあいかた

何に対しても「いやだいやだ」と言う2歳。「魔の2歳児」とも言われます。それは自我の芽生え。そう思いつつも、ママは疲労困憊。

自分の経験だと、説得して行動を改めさせようとすると、さらに疲れてしまいます。 なぜなら子どもは、「いやだいやだ」と言いたいのだから。

この時期のイヤイヤは、自分の伝えたいことが、うまく言葉で表せないことも関係します。だから、3歳をすぎて言葉が上手になってくると、落ち着いてくることが多いです。

あと1年、あと半年、と乗り切るうちに、ずいぶん子育てが楽になったな、と思う日がくるはずです!

せなけいこさんの本は、「何か教訓的なものがあって、子どもの態度があらたまって、よかったね」というパターンではありません。

「ねないこだれだ」を紹介した時に、「寝ない子がお化けの世界につれていかれてしまう、という何の救いもない(笑)お話です。」と書きました。

「ねないこだれだ」

今回も同じです。「どうする?」と、ルルちゃんに問いかけるだけで終了です。

これを読むとイヤイヤがなおる、という魔法の本ではありません。 評判を見ると、好き嫌いが別れる本のようですが、私は大好きです。