2014年2月11日
もうすぐ確定申告:2 医療費控除のやり方
連載でお届けしている確定申告の話。今回は医療費控除の大まかな流れのご紹介です。 この記事は連載の一部…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
出産のときに気になることのひとつ。
陣痛が起きていざ出産間近、となったときにどうやって病院に行こうか?ということ。
家族がいてくれるタイミングで、車も出してもらえる状態だったら心配ないですよね。でも、陣痛はいつくるかわからない。
一人のときかもしれないし、真夜中かもしれない。
タクシーを呼んで断られてしまったらどうしよう。破水でシートを汚してしまったら?
そんな不安を解消できるサービスを友人に教えてもらいました。
京王タクシーの、「はぴママサポートタクシー」です。
1)会員登録(無料) 自宅の場所、病院の場所、連絡をするときの電話番号を登録すると、会員カードが送られてきます。
2)いざ陣痛! 「陣痛です」と伝え、到着時刻を教えてもらう。
3)タクシー到着 道案内なしで目的地に到着
料金は通常のタクシー料金とかわりません。
京王タクシーでは、迎えにきてくださる乗務員みなさんが「マタニティサポート講習」を受けているそうです。
妊婦を乗せた場合の心がまえ・緊急対応・新生児に対する応急手当など、最低限のサポート処置を習得しているとのこと。
京王タクシー乗務員さんが、2012年に陣痛の妊婦を乗せたところ、到着前に車内で生まれてしまったことがありました。
必死で赤ちゃんにからまったへその緒をはずし、救急隊を待つ間、妊婦さんをはげまし続けたそうです。この出来事がきっかけとなり、サービスが始まりました。
こちらの京王タクシーは、東京都多摩地区が対象地域ですが、他にも同じようなサービスを提供している会社もあるようです。
日本交通 陣痛タクシー (日本交通ではそのほか、チャイルドシートを搭載したキッズタクシーなども)
ニュースサイト、マイナビウーマンには、全国の主な陣痛タクシー送迎サービスが紹介されていました。
実際に助かるサービスであることはもちろん、陣痛での配車・ウエルカム!と会社として言っていただけることがなにより精神的に安心します。
昨年あたりから急速に増えているというこのサービス、全国でもっと増えるといいですね。