2014年2月11日
もうすぐ確定申告:2 医療費控除のやり方
連載でお届けしている確定申告の話。今回は医療費控除の大まかな流れのご紹介です。 この記事は連載の一部…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
「生涯学習のススメ」と題しての連載。
今日は、私が在籍していた「日本女子大学通信教育課程」の例で、通信大学の流れをご紹介します。
どこの大学にしよう? 「幼児教育を学び・免許を取りたい」 そう思い立った私は、インターネットで通信大学の資料を取り寄せました。
さらに合同入学説明会にも参加。各大学の評判を調べます。
そして、スクーリングで通学しやすい場所にある、日本女子大学に決めました。
通信大学は、学生の自己責任。提出物・申し込みの期日は、しっかり自分で管理しないと痛い目をみます。
レポート提出。試験。スクーリング(通学)。そして教育実習があります。
レポートは通信大学の基本。課題に対して、2000字程度のレポートを作成して、郵送で提出します。
仕事が始まる前の朝。こどもが寝てから。なんとかやりくりして時間をつくりました。
レポートに合格したら、次は試験。 全国に会場がありますので、 最寄りの場所で受けることができます。合格すると単位がもらえます。
そしてスクーリング。通学して授業を受けます。
8月に4週間ある、夏期スクーリング。3連休を使う、集中スクーリング。そして土曜に開催される、土曜スクーリング。
これらの中から必要科目を選択し、受講します。
スクーリングは大学でおこなわれることがほとんど。その期間は全国各地から学生が集まります。
幼稚園教員免許を取得するには、 必要単位を取得後、4週間の教育実習が必要です。 私は自分の母園に依頼をして、実習をおこないました。
スクーリングや教育実習は、家庭の理解が不可欠。
私の周りも、旦那さんの協力を得たりしながら、 数年に分散させて計画的にやっていた人が多かったです。
スクーリングはスケジュールを確保するのが大変でしたが、同じ気持ちでがんばる仲間と出会える場でもあり、自分自身のリフレッシュにとてもよい場所でした。
次回は、 保育士免許についてご紹介します。