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月が登場する絵本


先日、12月10日は皆既月食が各地で観測されましたね。

満月が地球に影にすっぽりと覆われる不思議な光景。
月食とは、太陽と地球、月が一直線に並ぶことによっておきます。

前回の観測から11年ぶり、しかも、天気がよくないと見えない。
そんな貴重な機会に、私はというと、、
残念ながら息子を寝かしつけながら一緒に夢の中でした。
次の皆既月食は2014年10月8日。
次こそは。。。

夜中だったので、一緒に見ることができた子ども達は少ないでしょうが、
こういった機会に、科学のふしぎ、楽しさを伝えられるといいですね。

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おつきさまの絵本はたくさんでていますが、
息子が小さいころ(今も小さいですが)、好んで読んでいたのが
ベストセラー「おつきさまこんばんは」。

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

1歳3ヶ月のころの読んだ様子はこちら

1歳10ヶ月になる今も、よく読んでいます。
そして、暗くなった夜に外にいると必ずお月様をみつけて
「こんぱんぱ」(こんばんは)。
そして、「だめだめ」「えんえんえん」「ごめんごめん」と続けます。

これは、絵本の中に出てくるシーンや言葉。
彼の中でしっかりと絵本の世界と現実がリンクしているのだなぁと思います。

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そして、今特に気に入っている、おつきさまの絵本はこちら。

「トビーとおつきさま」作:ルイジ・ダル・シン 絵:フランチェスカ・グレコ 文:木坂涼
otsukisama

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主人公トビーは、満月がゆめを連れてきてくれると信じています。
フィンチおじさんは、そんなことない、というけれど。

トビーはほんとうのことが知りたくなり、
満月のあとをこっそりついていくことにしました。

そこでみたものは・・。
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学研ワールドえほん という、過去に出版していたシリーズのもの。
今は古本でしか買えないかもしれません。

このワールドえほん、年齢やキャリアにとらわれず、
優れた絵本作家の作品を起用しているといいます。

確かにこの本、絵本らしい絵本、という表現が似合う、良本です。
手を抜いてないな〜、と感心させられるほど1枚の絵だけを見ても成り立つ世界観。
細かい部分の描きこみにもブレがありません。

こんなにいい本を2002年当時、500円で販売してくれていたなんて、
学研さん、ありがとう!

このワールドえほんシリーズ、古本屋さんで見つけたら注目していこうと思います。

さっき皆既月食をとおして科学を、という話を書きましたが、
ワールド絵本も読むだけでなく、著者の方の国や文化に触れて見てもおもしろいですね。