日本の母子手帳を変えようプロジェクト


AERA with Baby (アエラ ウィズ ベビー) 2013年 12月号 [雑誌]

今月号のAERA with Baby の特集『もっと使える!「母子手帳」』。

この中に小さく取り上げられていた 、「新・母子健康手帳(親子健康手帳)」に、目がとまりました。

日本の母子手帳を変えよう、というスローガンを掲げ、さまざまな問題解決を母子手帳を通しておこなう、プロジェクト。

博報堂のソーシャルデザイン専門組織「hakuhodo i+d 」と、一般社団法人親子健康手帳普及協会が、2010年から運営しています。

2011年にはグッドデザイン賞、第5回キッズデザイン賞を受賞しました。すでに162の自治体で採用されているそうです。

手帳は5つの機能で整理。 必要な情報が見つけやすく、また記録がしやすいつくりになっています。

  • 健康カルテ機能
  • 必見必読機能
  • 癒し励まし機能
  • ギフト機能
  • お父さんも一緒機能

母子手帳。表紙が自治体によって違うとは思っていましたが、中身もまちまちなんですね。

厚生労働省のガイドラインのもと、 自治体の裁量によって自由に制作ができるそうです。

このプロジェクトでは、スマートフォンアプリもつくられています。予防接種計画や、毎日の子育ての記録を保存できる機能があるようです。(親子健康手帳)

予防接種の履歴は、紙の母子手帳を見るしか、確認するすべがありません。

私も、自分の履歴を確認するために実家に電話したことがあります。

こういった小さな不便さを解消するアイデアを企業が出し、それを国がうまく拾っていく。そんな取り組みが今後増えていきそうですね。