2014年2月11日
もうすぐ確定申告:2 医療費控除のやり方
連載でお届けしている確定申告の話。今回は医療費控除の大まかな流れのご紹介です。 この記事は連載の一部…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
妊婦や産後間もない女性を支援する取り組み。厚生労働省が強化していくそうです。
核家族化により産院を退院後、日中、子供と2人きりで過ごす母親は少なくない。
育児の悩みや不安を1人で抱え、産後うつや虐待につながる恐れもある。 そこで、子育てをする母親を地域で支え、孤立させない体制を整える。
具体的には、地域にある医療機関や助産所の空きベッドを活用。
子供の夜泣きが頻繁で睡眠が取れなくなるなどし、育児の悩みが深刻な母親を対象に利用してもらう。
宿泊する場合は、助産師などが24時間体制で対応し、 母親に十分休養を取ってもらう。
(2013/11/12 読売新聞より)
来年度からのスタートで、全国40市町村でモデル事業としてはじまるそうです。
慣れない育児。思うように出ない母乳。眠れない日々。なぜか泣き止まない子ども。 放り投げたくなって、そんな自分がさらに嫌になる。
特に1人目の育児のときは、母親にも余裕がありません。
「どうしてこんなにうまくいかないんだろう」 と自己嫌悪に陥ったり、突然泣きたい気持ちになったりしたことのある方も多いと思います。
私は息子の出産後1ヶ月くらいの頃に、一気に疲れが押し寄せてきたことがあります。
1ヶ月健診を無事終えてほっとしたこともあるのか、健診で言われた何気ない一言を、いつまでも考えてしまったり。
待ち望んだ本当にかわいい我が子ではあるのですが、産後しばらくたって、夫に子どもを託し、はじめて一人で30分外出したときの開放感といったら!
国のこの取り組み。重要なのは、支援が必要な人にどうやって手を差し伸べるか、ということ。
落ちこんだ精神状態のときは、人に頼ることに罪悪感を感じてしまいます。「つらい人は来てくださいね」だけでは、本当にきつい状態の人は救えません。
大変なんです、つらいんです、と声をあげることができない人たちを、どうやって見つけていくのか。
助産師さんによる新生児訪問や、一ヶ月健診の一環とするのか。 具体的に落としこんでいく必要があります。
旦那さんや、ご実家に頼れない方もたくさんいます。特にそんな方々のいいサポーターになることを願っています。