2014年2月11日
もうすぐ確定申告:2 医療費控除のやり方
連載でお届けしている確定申告の話。今回は医療費控除の大まかな流れのご紹介です。 この記事は連載の一部…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
あかちゃんの心肺蘇生法。
穏やかではないタイトルですが、とても大切なこと。
先日、東京都府中市の東京都立小児総合医療センターで行われた 市民講座「こどもの救急」に参加してきました。
非常にためになる、すばらしい講演でしたので、これから数回に分けてご紹介します。
私は今までに何度か、幼児の心肺蘇生の講習を受けたことがあります。 ただ、心肺蘇生を実際におこなった経験はありません。
乳幼児の心肺が止まるタイミングに出くわすことは、そうそうはないと思います。
でも、仮にその時がきてしまったときに行動ができるように、 定期的に確認の意味も込めて、こういった機会があれば参加するようにしています。
このようなイベントは、地方自治体が主催するもの、病院等が主催するもの、いろいろあります。
また、市民講座は無料で受講できるものが多いので、ぜひご興味のある方は探してみてください。
呼吸が止まってしまった(息をしていない)、心臓が動いていない、といった緊急事態に 救命のために人工呼吸、胸骨圧迫などをおこなうこと。
目の前の子どもが呼吸をしていない。救急車を呼ぶのは当然ですが、救急車到着までの間に、心肺蘇生法をおこなうことにより、救命率をあげることができます。
逆に言うと、救急車到着までの7分(最近の平均だそうです)の間に何もできないと、特に乳児の場合はかなり厳しい状況になる、ということです。
今回の市民講座では、災害・救急救命を最前線でおこなっている、救命・集中治療部の部長の先生がお話をしてくださいました。
参加者は50人ということでしたが、もっと多くいたように思います。 年齢性別も様々。
保育関係者もいれば、小さな子ども連れの夫婦もあり、おじいさんもいました。どの方もとても真剣な表情で受講していました。
あかちゃんの心肺蘇生法(その2:なぜ必要か)に続きます。