2018年1月26日
0〜1歳に心からおすすめしたい「鉄板」絵本3選
妊娠中や子どもが生まれると絵本が気になりますよね。特に0〜1歳は子どもの好みもわからないからなおさら…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
お盆のお休みをいただきありがとうございました。
お休み中も沢山のご注文をいただき、今日も多くのお客様に向けて
商品を発送させていただいております。
これからスリーパーもますます活躍してくる時期ですので
コトノカも気合いを入れてがんばりたいと思います!
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さて、3才半の息子に、最近机と椅子を買いました。
絵を描いたり、レゴをつくったり、集中するための
パーソナルコーナーです。
この机をずずっと動かして、母と向かい合わせになり
一緒に折り紙をおりました。
ミンミンゼミ、アブラゼミ、女の子、猫、犬 etc
私が工作のワークショップをやっている関係で、
我が家にはこういった、シール類、星やちょうちょなどのキラキラパーツが
大量にあるので、それも活用。
次の週末には、ここに模造紙で大きな木をつくる予定です。
恐竜の折り紙です。
図書館から借りたもので、CDーROMに入っているデータを印刷し、
折り紙をして恐竜をつくるものなのですが、
これがとても難しく、私もできず夫がつくってくれていました。
息子は「次これつくって!」「これ!」と大興奮。
でもしばらくつくった後で夫が私に一言。
「この本(折り紙)はあまりよくないな、もう返そう」
理由を聞くと、結局息子は何の手伝いもできない、
ただただつくっているのを見るだけだから、とのこと。
「せめて自分で70%は参加できないとだめ」
70%という数字は感覚値でしょうが、なるほど、的を得ている気がします。
というのも、子どもの発達で「発達の最近接領域」という言葉があります。
|★自分でできること★|
|★助けを受けてできること★|
この2つのずれ、つまり助けを受けてできる子どもの可能性とも言えますが、
ここを適切に援助していくことで、子どもの可能性がぐんと伸びるといいます。
簡単にできて心地よいからといって
できることばかりやってしまうと伸びしろがないし、
自分が全くできないことは、チャレンジしようともしない。
70%参加して、100%を目指す、まさにぴったりですよね。
息子にはあと2つつくったら図書館に返すよ、と話をしようと思います。
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自分の部屋、は、まだ早いかもしれませんが、
自分のコーナーをつくることで、そこに何かを飾ったり
何かをするためにそれを片付けたり。
引き出しに「何か」をしまったり。
少しお兄さんになったような気がして、本人も満足げ。
子どものパーソナルコーナー、おすすめです。