3歳児がトイレに閉じ込められた!


子育てをしていると、思いもよらない事態がおこることがあります。

そんな時、 いろんな仲間や頼れる人がいるというのは 大事と最近実感したことがありました。

トイレのドアが、壊れた

事件は夜、おきました。3歳の息子がトイレに閉じ込められたのです。

内側から鍵をしめてしまった息子。

よくあることなのですが、息子も自分で再度あけられるし、 外からコインを使って簡単にあけられるので安心していました。

ところが開かない。ドアが壊れてしまったようなのです。

最初は余裕な表情だった私たちですが、5分たっても開かないとさすがに焦ってきました。

私たちが動揺してはいけない。 息子には歌でも歌おうよ!と明るく話をしていました。

でも開かない。

泣き出す息子、なすすべがない私たち

息子もさすがに何か変だと気づいたのか、泣き出しました。

ワイヤーや、ドライバーを駆使しても開かない。 トイレには窓もない。しかも息子、裸(お風呂中にトイレに行ったため)。

これは非常にまずい。

管理会社に電話をしたものの、8時すぎていたのでつながりません。

「ママー パパー さみしいー」と大泣きの息子。

私は、友人に電話をしました。息子と同じ月齢の娘さんがいる友人です。 友人パパさんは、こういったトラブルにとても強いお仕事の方なのです。

事情を話し、電話でドアを開けるコツを教えてもらうもなかなかうまくいかない。

すると、「じゃあこれからいきますよ!」と言ってくれました。

スーパーマン、参上

友人の家とは同じ市内なのですが、それでも驚くような早さで自転車を飛ばしてきてくれました。 パパさんも、お風呂中だったというのに…

作業中「すいません!」と謝る私たちには「水臭い水臭い!きにすんな」。 中で泣く息子には「がんばれ、男だろ!すぐあけるから」と励ましてくれ、5分で鍵を外してくれました。

そして、作業後はまたたく早さで帰っていきました。

裸の息子と抱き合い、私も泣きそうでした。 本当に家族一同助けられました。

頼れる、あたたかい友人に感謝

閉じこもってから、救出まで30分ちょっと。

自分たちでもなんとかできたのかもしれない。でも、小さな息子をとにかくすぐに助け出したかった。

友人には頼りっぱなしてごめん!ありがとう!という気持ちでいっぱいです。

逆に、何かあったときには(なくても)、全力で協力したいと思いました。

遠くの親戚より近くの他人、という言葉がありますね。

遠くの親戚ももちろん頼りになるんです。 でも同じくらい近くの友人にはいつも助けてもらっているなぁ、と思います。

息子の記憶にも残っています

閉じ込められているときに「出たらアイスあげるから!」という約束を覚えていた息子。

救出後、しっかりとアイスを食べながら 「○○さん、風のような早さだったね」 「やさしかったね」 と、ありがたさを実感していました。

さすがに今回のことは、強烈な体験だったようで、後日よく話をします。

最近は、レゴで家をつくりながら 「トイレのドアがない家をつくったらどう?」 と言っていました。