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子どもなりの悩みと解決法


3歳児の悩み

子どもって気楽でいいよね。

そう言いたくなること、あります。 でも、3歳の息子にもそれなりに悩みもあるようなのです。

周りが気になる、お年頃

3歳になる少し前ごろから自意識がとても強くなってきました。 公園などでも、他の集団の子どもがいると固まってしまってママから離れられない。

気にすることないよ、遊んでおいで と強制的に子どもたちのほうに行かせると、大泣き。

自意識の高まりは成長のひとつだとわかっているけれど、 もっと強くなってもらいたい。でも焦らせてもいけない。 親としても悩みどころでした。

そんなある日。

ストライダー(ペダルなし2輪車)の練習をしていると、自転車で野球少年集団がやってきました。 ただ通り過ぎるだけなのですが、これは、いつもなら息子が固まってしまうシチュエーションです。

すると、通り過ぎる人々に向かって息子が真っすぐに目を向け、こういったのです。

「ウンチでございます」

え? 思わず私は息子を2度見しました。

息子はかまわず、一人一人をみやりながら続けます。 「ウンチでございます」 「ウンチでございます」 「ウンチでございます」 ....

驚きました。表情には余裕すらあります。 ほほえんでいます。完全に無の境地です。 (お兄さんたちは普通に通り過ぎて行きました)

私は、いつもなら「そんな言葉、人に言うのはやめなさい!」と言うところですが、 自分の怖い、緊張の気持ちをどうにかするために、 彼自身が生み出した苦肉の策を受け入れることにしました。

子どもの世界

子どもって色々考えますね。

フランスの思想家ジャン=ジャック・ルソーは、 【子どもは「小さな大人」ではない】、というような思想を説いていて、 その言葉は私にはとても響いているのですが、 子ども期、本当に真剣に彼らも毎日生きているのだなぁと思います。

子どもにとっての、一大事

現在、彼の頭から離れないのが「スイミング」。

半月ほど前から、親子クラスを卒業し、お兄さんクラス(子どものみ)に進級。 スイミングの練習自体はとても楽しそうなのですが。

最初に沢山の子どもたちと一緒にクラス別に整列をして その後体操をする、という10分間が恐ろしく恐怖なのだと言います。

毎回見ているこちらもせつなくなるほどに泣いています。

そして、毎日寝る前などふとしたタイミングでポツリ。 「スイミング、ママと一緒がよかった」 「スイミング、こんどおやすみじゃない?」 などとつぶやきます。

そんなに頭から離れないのか…

そんな彼に親として何ができるか。 勇気づけたり、ほめてみたり、激励したり、 色々な角度から都度とにかく話をしています。

そして、スイミング自体は好きだという彼なので、こんなことを伝えています。

  • これからの人生、緊張したり嫌だなと思うシーンは沢山ある
  • そういう気持ちを持つことは悪いことではない
  • *それを自分でどう考えてどう乗り越えるか、それが大事

彼自身が納得してはじめて前にすすめます。 さあ、どんな解決法を見いだすのか。

がんばれ、子ども。