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風疹の流行


国立感染症研究所が昨日、風疹の患者数が3月27日現在で2418人と発表しました。

これはなんと、過去5年間で最も流行した昨年の患者数を既に超えているそうです。
まだまだ流行は続いているようで、6月がピークだそうです。
(朝日新聞デジタル参照)

子育て世代で一番気になるのは、妊娠初期の感染。
先天性風疹症候群といって、赤ちゃんの目や心臓に障害が出ることがあるので注意が必要です。

風疹、そもそも予防接種してるよ?という方も多いと思います。
でも、風疹の予防接種の制度はその年代ごとに少しずつ異なっていて、
本来、予防接種は2回接種でワクチンの効果が高まるのですが、

今の大学生以上くらいの人は、制度として1回接種しかしていないとか、
男性は18歳以上で接種率が低いとか、
34歳以下の人は任意接種のためうけていない可能性があるとか、
風疹にかかったことあるから大丈夫と思っていたら実は勘違いだったとか、
NHK NEWS WEB参照)

なかなかひとくくりにしづらい状況のようです。

実は私も子どものころ予防接種をしていましたが、幼稚園の教育実習前に
抗体の検査をしたところ、値が低かったため再予防接種が必要になりました。

確か、抗体検査は5000円くらいしたと思います。
そしてさらに予防接種は、風疹単独で5000円くらい。MR(麻疹風疹)で1万円くらい。

特に抗体があっても予防接種をして問題ないそうなので
お医者様と相談して検査をしないで追加接種をする、という方法もありかと思います。

そして東京都では、妊婦とその夫の風疹予防接種に半額助成というニュースも。

ただ、これはあまり知られていないような気がするのですが、
基本は妊娠していない時期にワクチン接種を行い、その後は2ヶ月間の避妊が必要です。
妊娠を希望している場合も計画的に、早めにうっておくといいですね。

こういうニュースを聞くと、ちょっと不安になりますよね。
先天性風疹症候群ってなに?男性がかかるとどうなるの?接種をうけたことにより妊婦にうつることはあるの?
そんな疑問には国立感染症研究所が、風疹のQAを出しているので、一読しておくと安心です。