2015年9月25日
サイト「子育ておすすめ絵本」を始めました!
絵本でもっと子育ては楽しくなる 絵本のおかげで、子育て中に何度も救われたことがあるコトノカスタッフ。…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
息子が愛してやまない、きかんしゃトーマスの本です。
プラレールシリーズや木製シリーズなど、あらゆるトーマスシリーズで構成された世界を見ることができます。トーマスファンにはたまらない一冊。
「ウォーリーを探せ」のように、隠れているキャラクターを探す本ですが、トーマスの場合、登場人物(登場機関車)も100を超えていますので、
「ロージーはどこですか?」
「トップハムハット卿はどこですか?」
など、ずっと楽しめます。
あまりに好きすぎて、毎日毎日読む息子。どこに何があるのかもすっかり覚えてしまい、すぐ見つけられることを誇りにしていました。
毎日それを繰り返していると、夫が一言。
「人間、慣れたものの心地よさを感じてばかりいると、新しいものに挑戦しなくなるらしいよ」
根拠がありそうでなさそうな話ですが、チャレンジさせる、というのは賛成です。
そこで、この本を読むときに新しい刺激を与えるようにしてみました。
「エドワードのうしろを走っているのは、だれでしょうか?」
「ホットケーキのかげに隠れているのは、だれでしょうか?」
「ふみきりをわたれないよ〜と、泣きそうな子はだれでしょうか?」
毎回苦心しながら、今までにない問題をひねり出す私。私も脳が活性化されている気がします。
すると、息子も負けずに問題を出してきました。
息子「あおいきゃくしゃはどこにあるでしょうか?」
私「青い客車???わからない」
息子「わからないってかんたんにいっちゃだめ!じぶんでかんがえるってだいじなこと!」
(夫が息子によく言うことですね・・・。夫はそんな言い方しませんが)
私「う〜ん(本当に見つからない)」
息子「アーサーと、ヒロの間にいまーす(ドヤ顔)」
私「見つけた!!」
親子で本気で楽しめます。
サイズは大きめですが、これさえあれば時間をもてあます心配はありません。
乗車時間が長い電車移動の時に、持っていこうと思っている一冊です。