もりのおふろ(西村 敏雄)


昨日書いたおばちゃん問題(記事)

ああいうことを真剣に考えるとき、私はどうも頭がかたくていけません。

翌日保育園に迎えにいったときのこと。帰り際に先生にむかって「お、ば、ちゃー」と言いかけた息子。

先生はユーモアある言い方で「え?なんていったの〜?」と、ニヤっとにらみをきかせました。

すると息子は、漫画の一コマのような慌てっぷりで、そそくさと「さよなら」を言って逃げ帰っていったのです。

それを見たときに、ああ、私にはユーモアと余裕が足りなかったなと思ったわけです。

息子のことは、親としてどうしても生真面目に考えてしまう。

そういうときに、タイミングよくほっとさせてくれる保育園は、本当にありがたい存在です。

さて、そんな保育園で先日、「成長をお祝いする会」がありました。

舞台で動物になりきり、お話をした後に歌をうたうというもの。

昨年のお祝い会では、舞台のはじっこでそわそわ空気状態だった息子。

今年はどうだったかなと思っていたところ、とてもしっかり台詞も歌もうたえたようで、ほっ。

でも、緊張のピークに達していたようで、 なぜかお友達の耳たぶを触って緊張をまぎらわせていたそうです。

その舞台の題材にした本がこちら。

以前ご紹介をしたことがある、「どうぶつサーカスはじまるよ」「さかさことばでうんどうかい」の西村敏雄さんの作品です。

もりのおふろに、どんどんあつまる動物たち。

ライオンが身体をあらっていると、ゾウが登場。

次は、、、 次々と丸くなって背中をごしごししゅっしゅと洗います。

そして、みんなでおふろにじゃぱーん。気持ちいいね。

単純なお話。 でも、動物たちの表情がやさしくて、やわらかくて、気持ちよさそうで。 お風呂が大好きになりそうな絵本です。

息子もお風呂に一緒に入ると、「ごしごし しゅっしゅ」といって背中をながしてくれるようになりました。2歳くらいの子におすすめの絵本です。