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ナチュラル色のリネン


世の中にある布地は色々な色がありますよね。

色の染め方も色々。
先染めという、糸の段階で色を染めたものを織り上げる方法、
後染めという、繊維を織った後に色を染める方法、
プリントといって、繊維を織った後にプリントを写す方法。

コトノカの商品は先染めの物が多いです。
糸の色や細さ、種類、縦糸と横糸、密度そういったバランスで、
チェックやストライプ、やわらかな布、しっかりした布、多種多様に織り上がります。

さらに、その後に施すウォッシュ加工やストーン加工。
最近ではリネンでも起毛加工というものもあるようです。

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今日は、生成りについてのお話です。

※リネンプルオーバー:生成り

生成り、ナチュラル。
決まっているようで、決まっていない色。

生成りというのはリネンの原料となる「フラックス」の自然そのままの色。
なので、同じ産地のものであっても、その年の気候天候によって若干色が異なり、
黄色みがかった生成りや、グレーがかった生成りになったりするのです。

リネンは日本では、「亜麻」とも言われます。
亜麻色は黄みがかったベージュ、
「亜麻色の髪の乙女」という歌もありましたが、
曲では落ち着きのある美しいブロンドをイメージしているようですね。

生成り色は洗濯を繰り返すとだんだん色が白っぽくなってきます。
あれ?「生成り色」を染めていたの??と思ってしまいますが、実は自然だからこそ「色が抜ける」のです。
だんだんと自分の生成り色にかわっていく、その変化を楽しんでいただければと思います。

逆に、色を染めた、赤や青や紫の布地は、最近の染料は良くなってきているので
(かつ、色留めをしっかりしている布も多いので)、あまり落ちることなかったりするのも面白いですよね。