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とんぷく


そういえば、恥ずかしながら先日の息子の病気の時に
「今さら」知ったことがあります。

それは「頓服(とんぷく)」。
よく、解熱剤の袋に書いてありますよね。

頓服。とんぷく。
江戸時代から伝わる秘薬めいた言葉です。
忍者が胸元に忍ばせていそうな・・・。

まあ、とにかくよく効く解熱剤ということなのだろう、と適当に解釈していました。

息子の病気中に、私も疲れからか片腕に湿疹が少し出たときがあったのですが、
その際、先生から薬を出してもらった時にこう言われたのです。

「これ、とんぷくだから。ダラダラ飲むものじゃないので、5時間あけて2回、のんでね」

その場で聞いても良かったのですが、いまさら感もあり、
最後の「5時間あけて〜」で意味はわかったので家に帰ってから調べてみることに。

頓服とはどうやら、
定期的に食後に飲むというものではなく、
「必要なときに飲む」という服用方法のことのようです。

本当に今更ですが、すっきりしました。
35歳になると言うのに、まだまだ知らない言葉、たくさんありますね・・・。

ちなみに、国語辞典での「頓服」はまた少し意味合いが違うようにみえますね。

【大辞林】
医薬品の一分包を一回に全部服用すること。

【大辞泉】
対症療法として薬を何回にも分けずに1回に飲むこと。また、その薬。1回服用する分を一包にしてある。頓服薬。