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あめふりくまのこ


毎日のように息子とは一緒に歌をうたっていますが、
最近は2つの変化が。

1.音程が整ってきた
最近は、勝手に何か歌っていても音程が大きくずれることは少なく
曲にきこえます。
上手になったねぇというと喜びます。

2.替え歌を歌うようになった
歌に気持ちなどをのせて歌っていることがあります。
あとは、単純にトーマスのキャラクターを登場させたり。

どちらも気がついたら、という感じなのですが、
子どもの成長はあっという間ですね。

+++

最近の(私の)お気に入りの歌は、「あめふりくまのこ」。
梅雨のこの時期にぴったり。
息子にも覚えてもらおうと、さりげなくいつも歌っています。

くまが、雨の中でおさかなを探すこの歌。
5番まであるのですが、ストーリー仕立てになっているので
すぐに覚えられますよ。

このくまの子のたどたどしい行動がかわいくてかわいくて。
この歌を歌っていると、自分自身とても気持ちがおちついて、
優しくなれる気がします。

そんな「あめふりくまのこ」何か秘密はあるのかな?と考えていたところ
まさにタイムリー更新されたこんな記事を見つけました。

東京未来大学こども心理学科の森先生の分析です。

『(前略)
この「あめふりくまのこ」には、少ししっとりした印象がありますよね。
その秘密は、メロディも伴奏も音域が低いこと、
そして、テンポがそれほど速くないこと。
そのために、すこーし影のあるような、どことなく大人っぽい雰囲気がうまれるのです。

さらに、こんな記号も楽譜の中に出てきます。
dolce(ドルチェ)とはイタリア語で「デザート」という意味もある言葉ですが、
楽譜の中に出てきたときには「甘く、優美に」という意味。
こんな表情記号が出てくる童謡はなかなかありませんよ!
うーん、「あめふりくまのこ」、なかなかあなどれない、奥の深い作品です。
(後略)』

まさにそうなのです!子ども向けの歌ながら、
しっとりしたところが魅力の曲なんですよね。

雨降りだから当たり前といえばそうなのですが、
この曲の背景は少しグレーがかったしとしとと湿度のある雨。
それから、紫色の紫陽花。そこで起こる、何の事件もびっくりもない穏やかなくまのこの行動。

子どもと一緒に散歩にいくと、子どもが何かに夢中になっているのを
少し離れたところから見守るのですが、
そういう時の気持ちに近いのかもしれないな、と思いました。