2015年9月25日
サイト「子育ておすすめ絵本」を始めました!
絵本でもっと子育ては楽しくなる 絵本のおかげで、子育て中に何度も救われたことがあるコトノカスタッフ。…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
前回書いた粘土。
粘土をやりながら、せっかくなので自宅にあるこの本を活用して
混色のふしぎを一緒に体験してもらいました。
6つの色―色彩えほん〈1〉 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ)
へびさんが、赤・青・黄色の3つの色を食べて
橙色、紫、緑ができるお話。
目の前で赤と黄色をまぜまぜまぜ。
これなに色? 「だいだい!」
+++
この「6つの色」の本は夫が買ってきてくれたもの。
色彩がきれいで、色についてもわかりやすく描かれており
いい本だと思うのですが、少し私の中で後味が悪い部分があります。
それは、物語の途中でへびさんが黒色を食べてしまい
病気になる、というシーン。
黒だって大事だよ〜〜 病気にならなくてもいいじゃない・・。
物語をドラマチックにするために、黒が急遽悪役に仕立てられたようで
納得いかないわ!と、黒目線で考えてしまいます。
黒が活躍する本で、くれよんのくろくんという有名なシリーズがあります。
これも後半の展開は悪くないのですが、
最初、くろくんがなかまはずれのようにされているところがちょっと・・・
最初から黒が大活躍みたいな本があればいいのに!
と、妙な自分のこだわりポイントを発見した最近の出来事でした。