こだわり


新年度、新しいクラスでがんばる息子に
久しぶりにおもちゃを買ってあげようということになり、オモチャ屋さんへ。

彼は「マードック」というトーマスのキャラクターの機関車が電動で走る
プラレール(プラスチック線路)対応のおもちゃを選びました。

帰宅後、よろこんで線路にはしらせようとする息子。
でもなんだか納得が行かない様子。

このシリーズの別なキャラクターのものは、
キャラクター本人に電池を入れて走らせるのですが、
なぜかこのマードック、後ろに連結させる貨車に電池を入れて
走らせる仕様になっているのです。

普通のもの:  トーマス(電動)ー貨車(電動でない)ー貨車(電動でない)
今回のもの:  マードック(電動でない)ー貨車(電動)ー貨車(電動でない)

たしかにちょっと残念なつくり、、
息子も「ママ、マードック、電池いれたいよ」と言ってきます。

マードックは電池がはいらないみたいなんだ、といっても納得できない様子。
仕方なく、マードックをドライバーをつかって解体して説明しました。

「ね、マードックには電池入れるところないでしょ?
マードックは貨車が一緒に走ってくれると元気にはしれるんだよ」

説明して、一応うなづく息子。
私ってばいい説明ができたわ、と自己満足にひたりながら、
彼なりのこだわりがでてきたなぁと成長をちょっと喜ばしくおもっていました。

・・・というほんわかした気分はつかの間のこと、
3分とたたないうちに「ママ、マードック、電池入れたかったよ」

再度説明をし、貨車をつなげて走らせます。
すると、貨車をとって、マードックだけにして線路において
「マードック、がんばれ!」と。

が、、、がんばれないよ、マードックは電池ないんだもの・・・。
どうやら、貨車がついていると走れる姿をみて、
「なあんだやっぱり走れるんじゃないか、マードック〜」 と思い
「なら一人で走ってみなよ!」と思うという回路らしいのです。

後ろの貨車が押してくれているんだよ、という説明を3分おきに何度も何度も繰り返し、
このオモチャを買ったことを後悔しはじめていたときに、ひらめきました。

その質問がきたら、質問返しをしてみよう、と。
「マードックになんで電池ついてないんだろうねぇ
なんでだろうね?ねえ、なんで?」

息子は「う〜んと、えーっと、トーマス!」(全然関係ない答え)
これを繰り返していたら、息子のほうがめんどくさくなったのか(笑)、あまり電池のことにはふれなくなりました。

これはこうあるべし!という2歳児なりの持論をかいま見ることができた出来事でした。
しかしタカラトミーさん、なぜマードックはこういう仕様なのでしょうか・・。