1歳児10ヶ月、イヤイヤ期。母の試練


ママ、チライ!

反抗期というほど大げさなものではないかもしれませんが。最近、息子にも「イヤイヤ期」の片鱗が見え始めてきました。

その対象、まずはママ。 ニコニコしながら「ママ、チライ!」「ママ、イヤ!」「ママ、バイバーイ!」

これくらいはかわいいものなのですが、 夜泣きをするときにも、寝ぼけながら私を完全拒否。 エビぞりしながら「イヤー」「ママ ババーーーーイ」。

牛乳をのみたいというので、コップにつぐと 「インナイ」

かといって、抱っこをしなければ 「ママ 抱っこ」

ママだって、悲しくなるけど

成長の過程。成長の一歩。 わかってはいるけれど、こちらも眠い夜中の3時。 叩き起こされ、キライといわれながら抱っこをしていると、 イライラというか、悲しくなってきます。

だったらパパに抱っこしてもらえば? なんて突き放したくなるときもあります。 でも、こんなに甘えられるのはママだからと開き直るしかない! 事実、保育園ではまだそこまでイヤイヤ期ではないそう。

イヤだと言われようがなんだろうが 「ママは大好きだよ」「大事よ」と言い続けることにします。

ママが、好きなんだよなぁ

保育士のお友達から言ってもらった言葉。 「ママの気をひきたいお年頃ですね。ママふぁいと」 なんだか、気持ちがスーっと落ち着きました。

それから、「いっぱいいっぱい抱きしめてあげて」と。 小学校入学のころになっても、抱きしめ足りない、 抱きしめてほしい子がたくさんいる、と。

そうだよね。 ママのことが大好きで仕方ないんだなぁ。 もっともっと、一緒にいるときに、抱っこしてあげよう。 そう思いました。

しかし、これからもっとパワーアップしていくイヤイヤ期。 ママを恋しがる、お腹がすいた、といった生理的な段階で泣く赤ちゃん期とは ちょっと違う、母の試練です。

真剣に向き合おうとするからこそ、悲しくなったりイライラしたりするのは仕方ない。 いい話のネタができたわ、と笑い飛ばせるような強さを身につけたいと思います。

人間の欲求の段階

アメリカの心理学者、アブラハム・マズローによって出された 「マズローの自己実現理論」というものがあります。

欲求を5段階にわけ、それぞれ下位の欲求が満たされると、人はその上の欲求の充足を目指すというもの。

段階の欲求とは、下から順に生理的欲求→安全の欲求→所属と愛の欲求→承認の欲求→自己実現の欲求

すごく簡略にいうと、

  • 生理的欲求:生きるために必要な水や食べ物、睡眠など。
  • 安全の欲求:生命の危険を脅かさない、安全で安心できる環境のこと。
  • 所属と愛の欲求:情緒的な人間関係・他者に受け入れられ、どこかに所属したいという欲求。
  • 承認の欲求:自分を認めてほしいということ。
  • 自己実現:あるべき自分になりたいという欲求。

この説は大人の私たちに当てはめても納得できるものですが、 子どもが成長していく上でも参考になります。

息子のイヤイヤ期も、生理的・安全・所属と愛がある程度満たされた上にでてきた 承認の過程なのだろうと。

そうみていくことで、このイヤイヤ期がすばらしいものなのだ。 と思えるように…思えるように…

うん。 行き詰まったら、マズローの欲求段階説のピラミットを見るようにしようと思います。

お人形さんではないものね。 そりゃあ意思も意志もあるよね。 自分もそうして大人になったんだものね。