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よるくま:酒井駒子


よるくま

よるくま

大好きな酒井駒子さんの「よるくま」。

「ママ、あのね、きのうのよるね、かわいいこがきたんだよ」

寝る前にベッドの中で小さな男の子が
ママに話し始めるところから絵本がはじまります。
そのかわいい子は【よるくま】。
ママがいなくなっちゃった、と、訪ねてきたといいます。

夜の神秘的な様子が印象的。

一所懸命お話をする男の子と、丁寧に受け止めるお母さん。
【よるくま】と【よるくま】のママのやりとり、
すべてがあたたかく、柔らかく、なつかしい。

【よるくま】がママと再会するページは思わずはっと息をのみます。
ママという存在の大きさ、愛情を感じます。
読みきかせをしながら、息子が心から愛おしくなる本です。

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保育園に迎えにいくと、全力で私に向かって走ってくる息子。
遊んでいるものを一度片付けおいで、というと、
また全力で片付けて、ママ!ママ!と全力で満面の笑顔で戻ってくる。
そんな息子の姿と重なり、胸にぐっとくる絵本でもあります。

続編はクリスマスのまえのよるのお話。
2冊セットで贈り物にもいいですね。

よるくまクリスマスのまえのよる

よるくまクリスマスのまえのよる