やくそくをまもる


最近、息子との関係で大切にしようと心がけていること。
「やくそくをまもる」

少しずつ聞き分けができるようになってきた息子。

ちょっと前までは私がお手洗いにいっている間も待てずに、
個室まで入ってくるほどでしたが、
最近は「ママ、おトイレいってくるからまっててね」というと
「はい」と返事をして一人で遊んでいられるように。

食事の支度をしている時に、絵本を読みたい、と持ってきたときにも
「これを切り終わってお鍋にいれたら読むからまっててね」というと、
一人で読んで待っていられることも(まだ 待てる:待てない=五分:五分 ですが^^;)

一人で真剣に絵本を読んでいる姿をみると
あ、ほおっておいても大丈夫かな?と思ってついつい
次の作業をやりたくなってしまうのですが、
息子がしつこくねだってこなくても、やくそくをまもろうと心がけているのです。

「お待たせしました。ママ切り終わってお鍋にいれたよ。
待っててくれて、ありがとうね」

できるだけ状況を言葉にするようにして、絵本を読みます。
息子はさらに2回、3回と読んで!とねだるので、
「もう一回よんだら、ママ、お野菜ゆでてくるから、まっててね」と繰り返します。

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話は少しかわって、
私が、幼稚園の教育実習にいったときのこと。

実習生というのは物珍しい存在であり、子どもたちからの誘いがひっきりなしにあります。
「先生あそぼう!!」「先生、あのね、わたしね、、、」
「先生、ぼくとあそんでよ〜」

とても嬉しいことですが、みんなの声にこたえられず、
さらに、誘いにこられないタイプの子とはなかなか話ができないという状態。
どうしよう、、、と悩む人も多いようです。

私もそうでした。
でも、担任の先生はもっともっと沢山の子達の声を聞いている。
どうしているのだろう、と最初に疑問に思い、観察をし、お話を伺いました。

先生がおっしゃっていたのは、
全員の意見をその時間内にきけないときもある。
だから、「後できくね」といったときには、
必ず待ってくれた子のことを受け止める、ということ。

約束をきちんと守ることにより、
「ああ、先生はちゃんと後でも話をきいてくれるんだ」と
子どもは先生を信頼をすることができます。
だから、その安心感で待てるようになります。

逆に、「後できくね」と言われて、放置されたり、強制的に打ち切られた場合。
「ああ、先生は聞いてくれないんだ」と子どもは信頼できなくなり、
結果、その不安感から「今いわなければ」と待てなくなります。

園生活の場合は、同じクラスでも月齢によって待てる、待てない、の差はあるので
そのあたりも加味しながら、一人一人によりそった対応をする。
先生ってすごいなぁ、、、と思いました。

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だから、親子の関係でもきちんと「やくそくをまもる」「信頼感」が大切なんだろうな、と思うのです。
そして、待つことができたときにはしっかり褒める。
ただ褒めるのではなく、具体的に言葉にして伝える。

現実には、そうキレイにはいかないこともありますが^^;、
何事にも”こうありたい”という理想をもって過ごしていければ、と思います。