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正解のない工作


先日、小学校の学童保育(放課後クラブ)でワークショプをやってきました。
自分でオリジナルのキャラクターを設計して、本格的なポストカードをつくる、というもの。

50人の子どもたちが作り出す作品はどれもワクワクするような世界が広がっていて素敵でした。

以前からこのブログでもちょこちょこ書いているのですが、
子ども向けのワークショプ活動を仲間と8年以上続けています。

すごいなぁと思うのが、
8年やっていて、子どもたちの考える作品が一つとして同じものがないということ。

お手本通りにつくる、というものではないので、
本当に50人なら50人それぞれの味があります。

もちろんそれだけ子どもがいると、
さくさくと進めていく子もいれば、白紙で「う〜〜〜ん」固まっている子もいます。
でも、そんな時にひとこと、ふたこと、声をかけると少しずつイメージが膨らんでいきます。

「これでいいの?」「これであってる?」
確認しないと不安な子もいます。

そんな時は、「全部あってるんだよ。間違ってることはないんだよ。自分が考えたままでいいんだよ」と言っています。
ワークショップでは、その上で、彼らの想いをもっと引き出せるような言葉がけを意識しています。

正解やお手本があるほうが安心する部分もあるんですよね。
大人になればなるほど、お手本のない道を歩くのが怖くなるようにも思います。

だから、やわらかいアタマで、あふれる想像力がある子どもたちこそ、
正解のない楽しさを感じてほしいなぁ、、そんな風に思います。