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痛み


前に、この季節になると、、と、桃の話をかきましたが、

もうひとつ、アイスの時期になると思い出すことが。

これまた小学校低学年のころだったかと思います。
学校で縄跳びが必要だったため、500円をうけとり、友達と近くの文房具やさんにいきました。
そこで縄跳び1つを買いました。

その後、近くのスーパーで、友達が「アイスを買おうよ」と。
私は、アイスを買うためにもらったお金ではなかったので、躊躇しました。
頭の上を、天使と悪魔が囁きあってるあの図の状態でした。

でも、夏の暑い日。
おいしそうなアイスの誘惑にはかてず、おつりでアイスを買って食べました。

家に帰って、おつりを返すときに、
私はどうしてもおつりでアイスを買ってしまった、とは言えなかったんです。

だから、何もいわずに渡しました。
当然、母はおかしいな、と思いますよね。
「何か買ったの?」と聞かれたけれど、私はアイスを買ったことが怒られるとおもって
「知らない」かたくなに首を降り続けました。

その時、パチン。頬をはたかれました。
私が、おそらくそれから先も含めて唯一、親から手をあげられたのがこれだと思います。
そして、はたかれたいっても、とてもとても軽いものだったと思います。

おつりでアイスを買ったことではなく、
そういう嘘をついたことに対して、母はすごく怒っていました。

でも、その時の母親の顔が怒ってるんですが、なんとも悲しそうで、
その顔がとても記憶に残っています。

親になった今、
小学校の子どもの嘘なんて、親はお見通しだよなぁ、とおかしく思うとともに、
子どもをしかる母の気持ちも痛かったんだなぁ、と。
きっと、”怒る”は痛くないけど、”しかる”は痛い気がします。

ユーゴは初めてダメな嘘をつくときはどんなときだろう。
かわいい嘘ならいいけれど、これはイカンってときにはきちんとしかれるようにならないとな、と。

まだ「アウアウアウア〜!」くらいの言葉しか発していない我が子を見て、
ちょっと早とちりかな、と思いつつ。