2018年1月26日
0〜1歳に心からおすすめしたい「鉄板」絵本3選
妊娠中や子どもが生まれると絵本が気になりますよね。特に0〜1歳は子どもの好みもわからないからなおさら…
Kotonoca
風通しのいい暮らしを。コトノカ。
ニュースの中に見つけた「自殺か?」の文字。
まだ未成年の若い命。
「?」だから、本人に聞いてみないとわからない。
そうじゃないかもしれないし、みんなが推測するような理由でもないのかもしれない。
でも、事実は悲しい、としか言いようがない。
親御さんの気持ちを考えるだけでつらくてくらくらしてしまう。
そして、最近はこういうニュースをみると、
やはりすぐに息子に結びつけて考えてしまう。
これから生きていく中で、
周りからみたら「そんなこと」でも
本人にしてみれば、小さな心をいためて
生きていかれないくらいつらいことってあると思う。
子どもは素直な分残酷だから、
いじめにあうことだってあるかもしれない。
もちろん、ある程度のことは
笑って吹き飛ばせる強さも持ってほしいという思いもある。
けれど、死にたいくらいつらいなら無理して乗り越えなくていいと思う。
自分を素直に表現できる場所に身を置けばいい。
早いうちから、いろんな”世界”、色々な人たちがいる
ということを知ってほしい、とよく夫と話をしています。
草サッカーチームでもいい、近所の友だちでもいい、世界の友だちでもいい。
親以外の大人ともたくさん話をしてほしい。
学校でつらいことがあっても、そこが君の世界のすべてではないということを
心のどこかに持っていてほしい。
その中で、学校の友だちが大好き、ならそれはそれで素敵なこと。
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私も何度かありました。
たとえば小学校高学年のころ。
仲良しグループで順番に「無視」が回ってきた。
つらくてつらくて、目の前真っ暗。その次の日は
「お腹が痛い」といって布団にもぐって学校を休んだ。
きっと母はわかっていただろうな。心配しただろうな。
幸い、さらに次の日、勇気を振り絞って何もなかったように
「おはよう!」と声をかけたら「無視」の魔法はとけたっけ。
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世界は広い。
人生は一度きり。
息子がたくさん笑って暮らしていけますように。