断乳の失敗体験。もう出ないと思い込んで、一方的にやめてしまったこと


その時のことは、今思い出しても苦い気持ちになります。

当時の失敗体験を振り返って、悔いの残らな断乳について考えます。

体調不良でおっぱいが飲めなくなってしまった!

望むのであれば、いつまででも授乳をしようと思っていました。

ところがある日、息子が体調不良のためにひどい口内炎ができてしまったのです。

あまりの痛さに、おっぱいも欲しがらない。

食事も満足にとれず、一晩中泣き叫んでいます。

日中もぐずることが多く、私もヘトヘトになっていました。

このまま断乳でいいの?続ける?やめる?

おっぱいが飲めなくなって3日目。

少しなれたようで、寝付きもそこそこよくなってきました。

口内炎は回復してきたのですが、特にほしがる様子もみせなかったのでこのまま断乳かな…と思っていました。

でも私がなんだか寂しい気持ちに。

このまま何事もないように終わってしまうのがつらかった。そこで1度だけ「もうおっぱい終わりにするでいいかな」と声をかけました。

すると、今まで普通にしていた息子が急に床に寝転びのけぞって大泣きするのです。

今まで我慢して耐えていたんだ…。

やっぱり再開しよう!そう思いました。

母乳過多だったのに、急におっぱいが出なくなった

いざ再開しようと思ったら母乳が出ないのです。

出すぎて困ることはあれど、出ないことはなかった私。

息子も出てないことがわかり、怒っています。

翌日の朝も夜も、息子が満足する量は出ませんでした。

それでも必死に吸い付いてくる。

不安そうな息子を見ていて、私は辛くなってしまいました。

衝動的に断乳を決めた

私はしがみつく息子に話をしました。

「おっぱいでないねぇ。もしかしたら、おっぱい、アンパンマンに変身するのかもしれないね。変身したら、おしまいにしようか」

そして最後の授乳の時間をすごしました。

1時間後。

泣いて嫌がる息子を離して後ろを向き、急いでアンパンマンの絵を胸に書いて見せました。

「あ、アンパンマンに変身したよ!」

息子はびっくりした顔をしていました。

そして一瞬笑って、その後泣きました。

私はだっこをしながら、これから一緒にもっともっと楽しいことをしようねと話しました。

どうすれば納得できる断乳になったのだろう

感情のままに行動して長男のことも混乱させ、悔いが残った断乳。

こうすればよかった!と思うことを挙げてみます。

体調不良こそ授乳を続けるべきだった

子供の体調不良は親子ともに疲れます。

おっぱいがうまく飲めなくなることもあります。

でも弱っているときに、生まれてからずっと欠かさずに飲んできたおっぱいを急にやめるのは子供も精神的に辛い。

今思えば、直接飲まなくても搾乳をしてコップであげるという方法もあったなぁと思います。

一人で抱え込まず、専門家に相談すればよかった

その後3日後、張りがひどくて助産師さんに断乳ケアを受けました。

助産師さんは「まだこれだけ出ているんだから、続けられるよ。続けてみる?」と言います。

でも中途半端にあげたりやめたりするのはやめようと思い、断乳することにしました。

「出ない」とパニックになってしまったけれど、自己判断する前に専門家に相談してみればよかった。

長男ともっと対話すればよかった

自分の一瞬の決断でタイミングと方法を決めてしまいました。

1歳3ヶ月とはいえ、意志もあるのだからもう少し長男の反応を大事にすればよかったと思います。

理由があって断乳をする場合でも、こう決めたよ!と突然押し付けるのではなく、少しずつコミュニケーションを取りたかったです。

もっと授乳に真摯に向きあえばよかった

「この前の授乳のとき、私は携帯電話を見てしまっていたなぁ…。」

もう授乳ができないかもしれないと思ったときに、最近の自分が授乳の適当さを後悔しました。

もっと真剣に向き合っていればよかった。とても反省をしました。

授乳期間は長い子育て期間ではほんのわずか。大事に過ごさねばと思ったのです。

母乳育児は協働作業

いかがでしたでしょうか。私の後悔が少しでもお役に立てると嬉しいです。

断乳・卒乳、色んな形の授乳の終わり方があります。

ママからの一方通行では母乳育児は成り立たなかったことを思い出し、ママも赤ちゃんも納得いく断乳になるといいですね。