子供へのちょっとした注意…のはずが、何故か泣く・叫ぶの地獄絵図のような展開になってしまうことがあります


たった一言の注意。それがどうしてこんな展開になってしまうの…ということがあります。

たいていこんなパターン。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yl-171471224512109216314.png” name=”私”] 脱いだ洋服は洗濯のところに入れておいてね〜[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”km-171471224512109216323.png” name=”長男”]・・・・・(レゴに夢中)[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yl-171471224512109216314(1).png” name=”私”] 返事してね [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”km-171471224512109216323(1).png” name=”長男”] わかってるよ![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yl-171471224512109216314(2).png” name=”私”] わかってないからやってないんでしょ?やってないのに偉そうな口聞かないで [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”km-171471224512109216323(2).png” name=”長男”] うるせーなーーーー[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yl-171471224512109216320.png” name=”私”] うるせーなんて親にいう言葉じゃないよ!だいたいいつもあなたは… [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”km-171471224512109216324(1).png” name=”長男”] ギャーーーーーーーー!![/speech_bubble]

もう収拾がつきません。

間違ったことは言っていない…けど

行動を注意をしていたのに、態度・言葉のほうが許せなくなってしまう。

子供は次々と叱られているような気持ちになって、余計に態度が悪くなる。

その態度をさらに注意する…悪循環です。

最後にはお互い疲れ果てて「ごめんね…」「ママもごめんね…」。よくわからない和解の言葉で終了。

子供には「今日はたくさん怒られた」という気持ちだけが残ってしまいます。

注意は1つ。イラっとした気持ちは切り捨てる

こんな時にはどうすればよいのか。

先日ペアレント・トレーニングという、子供への接し方を学ぶ講座で質問をしてみました。

講師は言うことは一つに絞り、態度の悪さを正す気持ちは切り捨ててみては?と話してくれました。

最初の言い争いにあてはめてみます。

 [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yl-171471224512109216314.png” name=”私”] 脱いだ洋服は洗濯のところに入れておいてね〜[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”km-171471224512109216323.png” name=”長男”]・・・・・(レゴに夢中)[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yl-171471224512109216314(1).png” name=”私”] 返事してね [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”km-171471224512109216323(1).png” name=”長男”] わかってるよ![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yl-171471224512109217309.png” name=”私”] お、返事できたね。そして、わかってるんだね。さすが!じゃあ、入れてこようか[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”km-171471224512109216323(2).png” name=”長男”] …この船つくったらね[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yl-171471224512109217308.png” name=”私”] わかった。この船つくったらね。かっこいいじゃない。がんばってね! [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”km-171471224512109217313.png” name=”長男”] うん[/speech_bubble]

そして洋服を洗濯入れに入れることができたら、大げさなくらい褒める。

子供は褒められるので、悪い気はしません。

叱らずに褒めて行動を定着させることができるのです。

まず深呼吸をする

毎回こんなにうまくはいかないでしょう。

でも売り言葉に買い言葉で言い争いをするよりも、いい展開になりそう。

講師も5回に1回うまくいけばラッキーくらいで考えてください、とおっしゃっていました。

ポイントは、子供と同じ土俵に乗って声を荒げてしまわないこと。

落ち着くためには「深呼吸」が一番効くそうです。

イラっとすることを言われたら、鼻から大きく息をすって2秒止める。そして、口からゆっくり息を吐く。

深呼吸した後は、5秒数えてから子供に次の言葉をかける。

実際にやってみましたが、一呼吸おくことで随分と落ち着いて声かけをすることができました。

態度の悪さはいつなおすの?

口の悪さ・態度の悪さを見過ごす。それはそれでストレスがたまります。

良くないことをしているんだから、はっきり言ったほうが私の感情はすっきりするし、それが「しつけ」だと思っていました。

でも不毛な言い争いで疲れ果ててしまったら、結局は嫌な気持ちになる。

子供だって叱られてばかりとしか思えない。

講座後に試しに態度の悪さを見過ごしてみると、あの地獄絵図のような言い争いにはならないのです。

態度の悪さについては、一連の行動が終わった後で冷静に指摘する。

そのほうが、子供も素直に聞き入れることができるようです。

命に関わることなど、どうしてもその場で叱り飛ばさなければいけないこともあります。

でもそこまでして叱ることって、日常でそんなにないんですよね。

いつまでも押さえつけることはできない

5歳の長男をみてつくづく思います。

子供ってだんだん言うこときかなくなってくるなぁと。

最初はちょっと怖い声だせば言うこと聞いてたのに、そのうち反抗してくるようになる。

それを押さえつけようともっと大きな声で怒鳴っても、またそれに慣れてくる。

もっともっと強い力でないとおさまらなくなる。

そんな繰り返しでいつまでも怒鳴り続ける人生なんて嫌だな…。

それに押さえつけるしつけは、すぐに限界が来ます。

子供が成長して自分よりも力がついてきたら、手に負えなくなるでしょう。

テクニックでかえる、親子関係

今回は「切り捨てる」というテクニックを学びました。

言いたいことを一度こらえて話をすすめても、結果的に同じことを伝えることができるとわかりました。

うまく行くことばかりではありませんが、いい展開に結びついたときは本当に気持ちがいいんです。

幼児は反応が良いので挑戦しがいがあります。

知ることで子育てが少し楽になることがある。今更ながらに実感。

子育てはどうしても感情的になりがち。

子供の反応を観察してみようという気持ちになると、一歩ひいて冷静に状況を見ることができるので活用していきたいなと思いました。

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