生理前のイライラで育児がやけに辛い…それってPMS(月経前症候群)かも?


出産後、生理が復活するまでの期間は様々。産後2ヶ月いう人もいれば、1年たってもまだという人も。

私は授乳をしていることもあり、1年半で再開。でも、以前と何か違う。

生理10日前ごろから、今までにないくらいイライラ。気が重くなる。これは、PMSかもしれないと感じました。

自分で自分がコントロールできなくなる恐怖

PMS(月経前症候群)とは

PMSとは月経(生理)の1〜2週間くらい前から起こり、月経開始とともに消滅する症状のこと。

下腹部痛、頭痛、腰痛、便秘、めまいなどの身体的症状に加え、イライラ、憂鬱、無気力、不眠、パニック、集中力低下という精神的症状がある。

原因ははっきりはわかっていないが、排卵後のホルモンバランスの変化が影響していると言われている。

PMS期間の子育てのつらさ

自分でコントロールできないくらいイライラするこの時期、育児が本当にキツい。

口が悪い長男の言葉。イタズラ好きの次男。

いつもなら笑ってすませられるのに、すごい勢いで怒ってしまう。

言ってはいけないような暴言を吐いてしまい、反省をした次の瞬間。

トイレのドアを開けっ放しにする長男、それを見つけてトイレに手を突っ込んで遊び始める次男。…血管が切れそうになります。。。

もう嫌!と別の部屋に閉じこもってみたけれど、子どもたちは何も気にせずは部屋に乱入してきておおはしゃぎ。

子どもはこちらの都合はわかってくれない。育児に休みはない。

でも一番辛く思うのは、いつも以上にヒステリックになってしまう自分。ダメな母親だ。子どもに八つ当たりして…。

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PMSは女性ホルモンのしわざ

落ち込み、涙が出てきます。PMSを疑った私は女性ホルモンについて調べ始めました。

そもそも女性ホルモンって何?

女性が一生で分泌される女性ホルモンはティースプーン1杯分。卵巣から分泌され、血流にのって身体をめぐっています。

そんなわずかな女性ホルモンが、生理・妊娠・出産・更年期に大きく関わっています。

女性ホルモンの種類は大きくわけて2つ。これらの分泌量が、排卵を境に変化する。それがPMSに影響していると言われています。

妊娠前からPMSがひどいという方もいると思いますが、妊娠・出産はホルモンバランスが劇的に変わる時期。産後PMSがひどくなった、逆に軽くなったという方もいるようです。

PMSは気合で治る?

実母はかつて、女性ホルモンが影響する「更年期障害」で苦しんでいました。

優しい母が、怒りっぽく、愚痴っぽく、人が変わったようになってしまいました。

でも、ある時期が過ぎると、つきものが落ちたように以前の母に。

その変貌を見て、女性ホルモンの影響というのは、本人の頑張りでどうにかなる話ではないのだなぁと思いました。

私は、PMSとして出てきてしまった「症状」に対して「頑張ること」で立ち向かうのはやめました。

性格すらも変えてしまうような相手に、気合で勝てるわけはありません。

ただ、PMSとうまく付き合えれば、母が悩んだ更年期の時期が来ても困らないかもしれない。それはある意味、希望だなと思いました。

まずはPMSとは戦わず、かわす方法を身につける

1.記録する

月経開始数日前、私は気持ちが不安定で、涙がとまりませんでした。

困った。落ち着こう。そう思い、自分の状態をパソコンに記録することにしました。

不思議なことに、キーボードを打ち始めると、涙が止まりました。記録というのは自分を客観的見ることができるようです。

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落ち込んだり、イライラしたら。パソコンでもノートでも携帯でも。今の自分の気持ち、行動を書いてみましょう。

2.PMSであると認める

一番辛いのは、自分を自分で責めてしまうこと。

このイライラは、PMSのせいである。自分の性格が悪くなったわけではない。しかたのないこと。

まず自分を許すと、気が楽になります。

3.落ち着いた時に、周囲に伝える

この期間のイライラ。それはPMSという症状。改善の努力はするので、しばらくは見守って欲しい。

PMS以外の穏やかな時間に夫だけでなく、子どもたちにも伝えておきます。

この辛さを理解してもらえている、それは心の安定につながります。

4.楽をする手配をする

できるだけ何もしない。そのための準備をします。

この時期のために、食事は作りおきをしおく。大変なら冷凍食品でもいい。3食お惣菜でも仕方ないと割り切る。

子どもと話すのもつらい時は、テレビやDVDを活用する。

長男のピアノの練習に付き合うのも嫌な時は、無理せずやめました。

子どもに対して、やらなければいけないことが数個減るだけで気持ちの余裕が違います。

栄養バランスよりも、清潔な暮らしよりも、機嫌よくいられることに注力します。

根本的な対策は…トライ中

上の4つを実践することで、いくぶんましになってきました。

私は特にPMSが酷い時期は3〜4日だけど、10日くらいは倦怠感が抜けません。

1ヶ月の3分の1もこんな状態…?と思うとそれは、悲しい。

先ほど、「症状」に対して「自分が頑張ること」はやめる、と書きましたが、「緩和」に向けて努力できることはいくつかあるようです。

例えば、甘いものを控える、身体を動かす、サプリメントを摂取する、漢方を試す…など。まずは、実践してみたいと思います。

結果についてはまた改めて!