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幼児に多い「心因性の頻尿(ひんにょう)」になりました


5歳の息子。やたらとトイレの回数が多い。

さっき行ったばかりなのに、5分後には「ママ、おしっこ」ということも。

でも、遊びに夢中の時には行かない。おねしょをするわけではない。

進級のことを考えて緊張しているのかな?と保育園の先生とは話をしていましたが、膀胱炎の可能性も考えて小児科で尿検査をしました。

結果、問題なし。小児科の先生から出た言葉は「心因性の頻尿(ひんにょう)」でした。

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心因性の頻尿って?

心因性…ちょっと心配な言葉ですが、3歳〜6歳頃の子どもにはよくあることのようです。

おもらしをしないか、というようなトイレへの心配が原因のこともあれば、ストレスによって起こる場合も。

息子の場合は、進級による環境の変化への不安があらわれたようです。3月中旬からはじまり4月の終わりには落ち着きました。

我が家で気をつけたこと

気持ちを否定しない

心因性とわかってからはまず、トイレに行くことを咎めないようにしました。

正直…電車の移動中に何度も「おしっこ」と言われるのは大変。

でも、心因性の行為に対して親が「また?さっき行ったじゃない!」と叱っても悪化するだけ。

行きたいと言われたら快く連れて行く。淡々と受け入れる。

そして、しばらく遠出はひかえました。

少しずつ、大丈夫を伝える

頻尿がはじまって1ヶ月後には、トイレの回数も減ってきました。進級後の生活にも慣れてきたのでしょう。

この頃には、私の「今は大丈夫だと思うな。もう少したって、それでも行きたいときにはすぐに連れて行くから言ってね」の言葉に納得して行かずにすむことも。

少しずつ自信がついてきたようです。

今は、玄関まできた後に「ママ、念のためトイレに行くね」と言う以外は、以前と変わらない姿になりました。

幼児のこころと身体

まずは、受け止めることから

幼児は、自分の感情をうまく言葉で伝えることができません。

「伝えられない」だけではなく、なぜストレスを感じているのか「わかっていない」場合も多い。

だから、原因を無理に聞き出そすのは、逆にストレスになりかねません。

言葉で解決しようとせずに、まずは緊張をほぐす。そのために、どうするかを考えるほうが大事なのだと思いました。

抱え込まずに、相談

こころに関係する行為は、わかりやすい解決法がない分、親も悩んでしまいます。

時期がすぎれば治ることもあるけれど、悩んでいるうちに悪化することもあるでしょう。

心因性と聞いた時は、私の接し方がまずかったのかと少し動揺しました。

でも、よくあることだと聞き気持ちが楽になりました。そして、淡々と接するという対応法を教えてもらい、落ち着いて子どもに向き合うことができました。

友人に聞くとこの時期、心因性のおねしょや蕁麻疹がでる子もいるようです。子どもたちも、新しい環境の中でがんばっているんだなぁ。

親だけで抱え込まずに、早いうちに園の先生やかかりつけ医に相談をしながら対応をすすめていくことをおすすめします。