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いつまで負けてあげればいいのか(カルタで親子バトル)


カルタ。4歳の長男が、今一番熱中するものです。

朝起きたらカルタ。夜寝る前にカルタ。カルタで文字をおぼえ、カルタで反射神経を養う日々。

我が家の知育は、カルタにかなり助けられています。

カルタ、真剣勝負

最近はもっぱら「ぐりとぐらカルタ」。名作絵本を元にしたカルタです。

長男にも2歳のころ、ずいぶん読み聞かせた「ぐりとぐら」。しかしまさかここに来て、毎日お目にかかることになるとは…。

IMG 2014

ここまでの口調でお気づきかもしれませんが、「カルタ疲れ」をしている私。理由は長男が負けると大泣きするから。

夫に読みふだを読んでもらい、毎日のように長男と対決。私だって負けたくありません。

甘えてくる8ヶ月の次男を脇にどけ、目を皿のようにして絵ふだを探します。

集中しないと勝てません。子どもは絵でおぼえてしまうので、見つけるのが速いんです。

それほど真剣にやって、勝率は7割程度。勝ったり、負けたり。いいライバル。

だから、「ナイスファイト!いい汗かいたね」と笑顔で締めたいのですが…。全然さわやかに終わりません。

負けず嫌いはいいことだけど

負けたと気づいた瞬間、号泣する長男。4歳にもなると、泣き方もだいぶ落ちついてくるのですが、このときばかりは赤ちゃんのような大泣きです。

涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔で、「ママ、ずるい!」。「もう一度やる!!」。

そして勝ったら勝ったで大はしゃぎ。その喜びかたが、また癪にさわるのです。

「ママ、全然とれなかったね!」。「オレ、はじめから勝つと思ってた!」。勝者の気づかい、まったくなし。

しかもさらに腹立たしいのが、夫も一緒になって喜んでいること。「パパは、オレと同じチームだから!」「ママは○○くん(弟)とチームね」。

ふだを読むときも、それとなく長男をアシストする夫。私が取ると目で威圧してきます。チームメイトの次男はかわいいですが、所詮8ヶ月。なんの頼りにもなりません。

勝負に手加減は無用?

カルタに限らず、親子で勝負すること、たくさんありますよね。かけっこ、お相撲、オセロ。長男はよく勝負を挑んできますが、さすがに4歳には負けません。

だから手加減しますし、最後は子どもに勝たせることも多い。

負けず嫌いな気持ちと、自尊心。その両方をバランスよく養えるよう、負けると思わせて、最後は勝たせてあげる。

そんな意識をもって育児をしているご家庭も多いと思います。

その理屈でいけば、カルタも最後は勝たせてあげるのがいいのかもしれません。

でも、真剣勝負の緊張感や楽しさも、そろそろ味わってもいい年頃だと思うのです。だから私も全力でやるのですが、なかなかきれいに収まりません。

まあ、一番は私が負けたくないのですが。

手加減せずとも、こちらが勝てなくなる日までそう遠くないと思います。

いつまで負けてあげればいいのか。いくつになったら真剣勝負を受け入れられるようになるのか。

鼻水たらして悔しがる長男をなだめながら、考えているところです。