保湿剤で乳児のアトピー性皮膚炎の発症率3割減少


子どもの肌。アレルギー。気になるご家庭も多いと思います。以前、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎を保湿で予防する、という話を紹介しました。(記事

10月1日にこのトピックについて、国立成育医療研究センターが改めて発表をおこないました。

アレルギー疾患の発症予防法を発見

Listening:<アトピー性皮膚炎>乳児、保湿剤で予防 8カ月塗り続け発症率3割減 国立成育研(毎日新聞の記事)

世界初・アレルギー疾患の発症予防法を発見(国立生育医療研究センターのプレスリリース)

内容は以前紹介したものと同じです。プレスリリースでは、乳児期のアトピー性皮膚炎が、食物アレルギーなどの発症誘引になることも記されています。

Photo

うちは、夫がアトピー性皮膚炎で小さいころに苦労したため、子どものスキンケアにはかなり力を入れているほうだと思います。

二人の息子のうち、4歳半の長男はすこしドライスキン。8ヶ月の次男は今のところ問題はなさそう。でも、保湿は二人とも朝晩必ずおこなっています。

痒い、ということ

体のどこかが常にかゆい。これは経験のない人にはなかなか理解しにくい。実際、私も理解できているかというと自信はありません。

夫は、かゆさのせいでいつも寝不足で、なにかに集中できないというのが一番つらかったと言っていました。

保湿を親子のコミュニケーションに

日々の保湿。すこし面倒なときもありますが、子どもの肌に触れ、なでてあげるとてもいい機会だと感じています。

いつもふざけて逃げまわる長男も、始めるととても気持ちよさそう。ぜひ親子のコミュニケーションとして、スキンケアを取り入れてみてください。

かかりつけの皮膚科医さんがおっしゃっていましたが、アトピー性皮膚炎は今のところ、完璧な治療法はありません。

でも今回の発表のように、研究は少しずつ進んでいて、私たち親世代が子どものころに比べると、いろいろなことがわかってきているそうです。

当時はあたりまえだと思われていたことが、今は非常識になっていたり。気になる方はぜひ皮膚科医に相談してみてください。

今回は予防に関することですが、今後さらに研究が進み、現在治療中の方の状態が少しでもよくなってほしいと思います。

この件については引き続きウォッチして、またご紹介していきます。