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フランス子育て日記:アペリティフをしよう


わが家は、お客さま大好き一家です。週末はいつも海や森に出かけているか、もしくは誰かを招いて「アペロ」しているか。

アペロというのは。「食前酒(アペリティフ)」という言葉の略ですが、食前酒を飲む時間を過ごすこと、そのものも 指す言葉です。

友人を自宅に呼んで、お酒と軽いおつまみを準備。夕方の数時間を、みんなで楽しく過ごそう!という趣旨のもの。夕食に招くより気軽な感じです。 

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そのアペロの時間。大人にはおつまみ、子供たちには食事っぽいものも準備します。遊び疲れたら、子供はそのままみんなでごはん。わいわい食べると、もっとおいしいね。 

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アペロは基本、夕食までの時間で切り上げるようです。でも子供用に食事っぽいものを出してみると、大人もみんなそのまま食べ始めて、気づいたらもうこんな時間!なんてこともしばしば。

日本だと、あまり遅くならないうちにお開きになりますが、こちらの子供は、大人時間に合わせることになれています。

眠くなったら、子供だけベッドへ。リビングやテラスでは、そのまま大人のおしゃべりが続きます。夏は23時を過ぎてからやっと夜のとばりが下りるフランス。楽しめる時間が長いのは、いいことですね。 

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フランスの人は、男女ともみんな話し好きです。

サヨナラの挨拶をして、そのまま玄関で「そういえば…」とまた話し込むこともしばしば。さっきバイバイって言ったよねーとも思いますが、みんなお酒が入っているし仕方ないのかな。

わが家のお客さまは色々なので、和の要素を取り入れたメニューは、招いた人によって変えています。

和食なんて食べたことない人。メキシコやアメリカでジャパニーズ・レストランが好きだったという人。日本に住んでいたことがある人。

みんなに好評だったのは、一口かつ、きゅうりの浅漬け、焼き鳥、お好み焼きなど。今度は何を作ろうかな。

お客さまが来ると、家が片付くのもいいところ。「今日はアペロでーす」の相図で、遊んだおもちゃは子供部屋の指定の棚に収まります。すっきりきっちり、いい気持ち!