▶︎▶︎発送・お問い合わせについてご確認ください:8/11日(金・祝)〜8/16(水)まで夏季休暇をいただきます

プリキュアはキモい?


子どもの弱音

ママ、保育園の歯ブラシ交換したい。もう、いっぱい使ったから…

4歳半の長男。以前自分が買いたいとねだって買った、プリキュアの歯ブラシ。

よく話を聞くと、どうやら年長のクラスの男の子にプリキュアの歯ブラシをつかってるなんて「キモっ」と言われたそうです。

プリキュアは、女児に人気のアニメ。買ったときに、こういう展開になることも予想はしていました。

はみがき隊 ガールズシリーズ 2本+キャップ

がんばれ・まけるな?

「自分でいいと思って選んだんでしょ?だったら自信もちなよ。」

「◯◯くんに『キモいってどういう意味?』『俺がえらんだんだ、キモくなんかない!』っていってあげな」

えー、でも変えたい、という息子にけしかけるように、私はそう言って送り出しました。

自分で選んだものを、人にけなされたからって折れてほしくないと思ったからです。私は自分の言ったことは正しいと思っていました。

でも、そのやりとりを見ていた夫から、後でこんなことを言われてハッとしました。

「折れてほしくないというのは同感。ただ、長男の気持ちをいったん受け止めてあげてもよかったね」

そうでした。私は息子の弱音に対して「負けるな」とけしかけることしかしていませんでした。

「自分がせっかく選んだのに、そう言われて嫌だったね。」まずはそう言うべきでした。

受容なしに「がんばれ」「負けるな」。弱音を吐いただけなのに、なぜか叱られ口調でそう言われては息子も息苦しくなって、そのうち私に弱音をはけなくなるかも…と。

新しい歯ブラシ、選ぼう

反省をした私は、保育園のお迎え時に息子に「ごめん」。

そう言われて嫌だったよね。その気持ちわかってあげずに言い返しなって言ってごめんね。もし本当に嫌なんだったら、交換してもいいよ。

すると息子は、ママなんであやまってるの?という顔をしながら「◯◯くんは、自分できめなって言ってた」と涼しい顔。◯◯くんの真意はわかりませんが(笑)なんとなく解決したようです。

そして、次の交換タイミングまではプリキュアにする、とのこと。

今日保育園でどんなやりとりがあったかは詳しくは聞きませんでしたが、彼も子どもの世界で毎日頑張っているんだなぁと思いました。

帰りにドラッグストアに寄って、次に交換をする歯ブラシを買いました。次は仮面ライダーを選んだ長男。またプリキュアが好きならまたプリキュアを選べばいいと思います。

新しい歯ブラシ

すべての「感情」は正しい

今回、夫にいい気付きをもらったことに感謝しています。

夫も父親になって変わったなと思います。そんな彼が折々で思い出しているのは以前ご紹介をしたことがあるこの本の『すべての「感情」は正しい』という言葉だそう。

過去の記事:10代の子どもを持つ親が知っておきたいこと(リンク

その部分を改めて読み返しました。

たとえば、誰かが「何だかかゆい」と言ったら、なぜかゆいのか、その原因を調べようと思うでしょう。「ここでかゆいと感じるのは不適切だ」とは言わないでしょう。

感情の場合もまったく同じです。(中略)それ自体が不適切だということはないのです。感情は肯定されて初めて、それを活用して前向きに進むことができます。(本書P59より)

本当にその通り。

女性が男性に愚痴を言うとき。「大変だよね」と言って欲しいだけなのにあれこれダメ出しをされて辟易という話を聞きますが、これも一緒ですよね!

この年になって毎日毎日、気付きと反省があります。頭ではわかっていてもとっさに反応できないことも多々。前述の本のレビューで「共感を大切に」なんて書いている自分が恥ずかしいです^^;。

息子たちには迷惑をかけることもあるかもしれませんが、「ごめん」と言えばわかってくれるのが家族。完璧でなくても仕方ないですよね。母として人間として、一緒に成長したいと思います!