フランス子育て日記:旅の思い出、ノルマンディー(中篇)


前篇(リンク)からの続きです。

ノルマンディー地方で過ごす、のんびりバカンス。今日は何をしようかな?このあたりに詳しい主人に、おすすめの場所 を聞いて予定を立てます。ある一日は、こんな風に過ごしました。

じゃあまず、村を散策しようか。

小さな村には、石造りのかわいらしい家々が軒を連ねます。季節はちょうど花盛り。藤や蔦、咲き乱れる花々が石の壁や 塀を飾って、見とれるような光景です。 

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ノルマンディー地方特有の石造りの家。こまめに手入れしないと劣化してくるので維持することの大変さはありますが、 こういう古い一軒家にも憧れます。

フランスでは、古い家に手を入れて住むことが一般的です。古い家を購入して、時間をかけて少しずつ自分好みに改築・改装していきます。

このあたりはフランスで人気の避暑地だけあって、ここ10年くらいの間に建てられた新しい家も増えてきました。

新しい家は、デザイナーズハウスといった趣のものが多いです。伝統的な石造りの家は、だんだんと少なくなってきているとのこと。歴史を感じる景観が損なわれていることは、 残念に思います。

主人の子供のころの話を聞きながら、子供が気になったところで寄り道しつつ、村をぐるっと一周。パン屋さんで買った パンをかじりながら帰宅して、バーベキューでお昼ごはんにしよう。

食後は、海の見える丘の上に、お花摘みに行くことにしました。

見渡す限りの野原、そこに咲くたくさんの花。どこから摘もうかと迷ってしまうほど。両手いっぱいにお花を摘んで、海を眺めます。青くて、きらきらしてるね。

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あれーなんか遠くに見えるよ!ほら海の向こう、あれなんだろう?子供が、ふと気づきました。

海の向こう、湾の反対側に見えるのは、世界遺産のモン・サン・ミッシェル。晴れていたので、はっきり見えました。 

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きれいに見えるねー!じゃあこれから行ってみる?

後篇に続きます。