現在表示されているページ

 

フランス子育て日記:旅の思い出、ノルマンディー(前篇)


ノルマンディー地方に行ってきました。

ナントからは北に約200キロ、車で2時間の道のりです。家族の所有する家があるので、そこを拠点にのんびりと休暇を過ごしました。普段はだれも住んでいない家なので、着いたらまずは大掃除!! 

F28 1

時間の制約も、何の予定もない休暇。鳥のさえずる声(けっこう大音量)に起こされて、ゆっくり朝ごはんを食べてから、今日の予定を立てます。

森を散策して、海岸も散歩して。そのあとは庭でバーベキュー。

街のマルシェにも顔を出します。カマンベールチーズなどの乳製品と、生ガキやムール貝などの海産物、リンゴのお酒カルバドスやシードルなどが有名です。 

F28 2

ノルマンディー地方は、主人が子供時代に休みのたびに過ごしていた、思い出の場所です。

その場所で、自分の子供と一緒に過ごすことができるって、幸せ。主人はとてもうれしそう。子供も嬉しそう。リラックスできて、本当にいい時間です。

パパが子供だったころのお話をしてーと、子供がねだります。

ほらそこの家、すぐ向かいの農家に昔は牛がいてね、牛乳をもらいに行ってたよ。搾りたてのあたたかい牛乳を、朝ごはんのときに飲んでた。うーん、のどかですね。

子供は庭で花を摘み、ふたりそろってあたりを探検。

バーベキューに使う小枝を拾って、かたつむりを集めて。いつまでも飽きることがありません。母が呼んでも全然帰ってきません。

家の前の道なんて、住人以外には誰も通らないくらいの田舎。 安心して思い切り遊べます。

ふたりで一緒に走ったり、それぞれ気になるものを見つけたり。年齢も性別も性格も違う姉弟なので、気が合わないときには別行動をする術も心得ています。

おなかがすいてきたら、パパのバーベキューからつまみ食い。こういう時って、すごく食が進みますよね。大きなお肉も野菜も、ぺろっと完食。

夕方には、みんなそろってお散歩です。道すがら摘んだ花は、色とりどりで小さくて、どれもかわいいものばかり。スミレや忘れな草も道端で可憐に咲いていました。 

F28 3

いい一日だったね。明日もまた、たくさん遊ぼう。

中篇に続きます。