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フランス子育て日記:旅の思い出、シャンパーニュ地方篇(前篇)


お祝いの時に欠かせないお酒と言えば、シャンパンですよね。

フランス語でchampagne(シャンパーニュ)といいます。フランスのシャンパーニュ地方で作られ、かつ製造基準をクリアしたものだけが「シャンパーニュ」という名称で呼ばれます。

少し前のことになりますが、シャンパーニュ地方に行ってきました。パリから車で1時間半、145キロほどの道のりです。

シャンパーニュ地方に入ると、そこはもう見渡す限りのブドウ畑。

起伏の多い地形なのですが、その地形に沿って整然と並ぶブドウの樹は壮観。訪れたのは、まだブドウの芽が出始めた時期でしたが、実りの時期にも行ってみたい場所です。

まずは、シャンパーニュ地方の中心都市ランスに到着。この街には、4つの世界遺産があります。そう、わが家の世界遺産めぐりの旅の続きです。

ランスのノートルダム大聖堂は、ゴシック様式の造り。隅々まで施された緻密な装飾に目を見張ります。

子供も、大聖堂の中は静かにするところだと、よくわかってきた様子。ここ神様がいるところでしょ?神様見てるかな?そうね、きっと 見てるよ。 

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この大聖堂は、代々フランス国王の戴冠式が行われてきたところです。大聖堂と、隣接する宮殿には、歴史に名の残るたくさんの人が立ったことでしょう。

また、正面奥には、シャガールが制作したステンドグラスがあります。シャガールの画風そのままの、優しい色合いの光でした。

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そして、車でサン・レミ聖堂と博物館に移動。こちらも世界遺産に登録されています。子供はちょっと飽きてしまったので、まずとなりの公園で遊んで一息入れました。

この聖堂は、フランク王国の初代王に戴冠を執り行った司教が所属していた教会だそうです。

博物館には、16世紀に制作された、司教の生涯を描いた美しいタペストリーが展示されています。シャトーのような造りの内部に、当時の強大な権力がしのばれます。

シャンパーニュ地方だけあって、ランスの街中にはシャンパーニュ専門店が立ち並んでいます。ちょっと覗いて、お買い物。

夜は、近くの街の、酒屋のご主人おすすめのレストランで晩ご飯。お店の人が子供にも優しくて、もちろんおいしい食事とシャンパーニュも。また行きたいお店でした。

今夜は、この街で一泊する予定です。

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後篇に続きます。