▶︎▶︎発送・お問い合わせについてご確認ください:8/11日(金・祝)〜8/16(水)まで夏季休暇をいただきます

子どものストレスの表現はさまざま。安全基地からまた飛び立とう。


入園・進級・新学期。子どもの気持ち

子どもは順応が早い。一方で繊細です。

先生がかわり・教室がかわり・靴箱がかわり…。この時期は大小の環境の変化に心揺らぎ、ストレスを感じていることもあります。

ストレスを受けると子どもはどうなる?

我が家の長男4歳もこの時期は基本的には不機嫌。毎年手をやいています。

泣いてばかり/いつもよりもおとなしい/ぼんやりしている/園に行きたがらない

子どもによっては、不機嫌以外にもストレスのサインは色々。

長男は「はしゃぐ」という意外な方法で表現することもあります。

それに気がついたのは、次男を出産した時のこと。

どうしたの?ちょっと落ち着いて!

産後の長男は元気いっぱい。

声は大きい、次男に抱きつく、走り回る、飛び跳ねる。異様とも言えるテンションでした。

喜び

退院

2ヶ月後もまだ何かにとりつかれたようにはしゃいでいる長男。

私が座っていればよじ登り、立っていればタックル…。

あわわ

2ヶ月が過ぎた頃。ようやく落ち着き、以前の長男に戻りました。

ママのこと、とられちゃうと思った

大はしゃぎの2ヶ月の間、長男は1度だけ弱い言葉を言いました。

父親が食材の買い物に行くと言うと、泣きそうな顔で僕もいくと言うのです。

ママがいるんだからお留守番したら?と言っても聞きませんでした。

帰宅後、長男はポツリと言いました。

「あかちゃんが生まれた時、ママのこととられちゃうと思ったんだー」

大丈夫、そんなわけないよ。抱きしめた時には、またハイテンションの長男に戻っていました。

その日から少しずつ、落ち着きを取り戻していった気がします。

思い返せば、出産の立ちあい時に分娩室で「ママ、いたいの?いたいの?」と大笑いしていたことも。あかちゃんが泣くと「あ”〜〜〜〜ん^^」と大声でどなりながら真似してふざけていたことも。不安や緊張の裏返しだったのでしょう。

子どもにとっての安全基地

子育ての心理学で、親は子どもにとっての安全基地だと言われます。

安全基地があるから、子どもは健全に成長ができる。安全基地をベースとして、子どもは外に飛び立つことができる。

安全基地ではほっと気が緩み、変わった行動も出てきます。

私もついちょっと静かにして!と止めてしまいがち。

でも、はしゃいでストレスを緩和しているとしたら、受け止めなかったら、どこにも発散できないですよね。

そう考えると、おおはしゃぎの姿も、不機嫌な姿も「頑張っているんだなぁ…」と思えてきます。

安全基地に必要なもの。美味しいごはんとあったかいおふろ、安らげる空間…でしょうか。

感情を受け止める役割、母は特にサンドバックだなぁと思います(笑)。

安全基地。完璧じゃなくていい。

とはいえ、親も人間ですから、子供のストレスを受け止めきれない日もあります。

そんな日は、徹底的に頑張るのをやめてみるのも一つ。

ご飯に納豆だけの夕飯。お風呂もハミガキもなし。

翌朝目が覚めたら大抵お互いスッキリしているものです。

親もそうやって羽を休めながら、一緒に基地を育んでいけたらと思います。